株式投資のスタンス 株主優待
こんにちは
かぶもんです
本日は、かぶもんの株式に対する現在のスタンス、考え方を書こうと思います。
まず、かぶもんの株式投資は基本、株主優待株または高利回り株の売買が多いです。
売買と言っても、基本は安いと考える時に買って、後は下がっていくならどこかで買い増しして、その後持ち直してきたら100株は残して、残りを損切りまたは平均取得価額あたりで売るというようなことをしています。
この100株残しているのはなにかと言いますと、かぶもんの選定銘柄が、長期保有することで優待の質や量がアップするものが多いからです。
先にご紹介した明光ネットワークジャパン(4668)のように、3年以上継続保有すると優待が3倍になるというような銘柄のことです。
3年の間、株主名簿に連続で記載されていれば、長期保有優待の対象となるのですが、残さずに一度完全に売ってしまうと、次回買った時にまた新たな株主番号を振られてしまう可能性があります。その場合、長期保有の対象とならず、非常に残念なことになります。これは、貸株制度でも同じことが言えます。そのため、はじめに書いたような売買手法をとっています。
ちょうど本日、KDDI(9433)の株を100株残して、100株売りました。
もともと長期保有目的で100株保有しておりましたが、11月頭にあったお国からの通信料金の値下げ圧力で、通信関連株が暴落した際に100株買い増しました。合計200株を株価が戻るまで気長に待つつもりでしたが、ちょうど本日、平均取得価額あたりまで戻ってきましたので、100株売却しました。
これからもまだもっと戻ってくるかもしれませんし、またもう一回下がるかもしれません。
ただ、ドカンと上がる見込みが明確でない銘柄の保有ポジションはリスクでしかないので、早めに現金化をするようにしています。配当等がほしければ、権利日にまた買い増せばいいのです。
ちょっと長くなりましたが、株主優待株を気長に保有するための、かぶもんのスタンス(マインド)をご紹介しました。
なにかの参考になれば幸いです。
今回はここまで